変異種が上陸 会食は極力自粛というが…誰とどこで食べるか

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 会食でもマスク着用が原則。フェースシールドは不可。乾燥している冬は元気なウイルスが多く空中を漂っているからだ。店は焼き肉店レベルの個室が望ましい。カウンターやテーブル席はアクリル板などの遮蔽物があって、対面も遮蔽している店を選ぶ。会食時のグループ間隔は1・5メートル以上あること。5分に1回部屋の空気が入れ替わる完全換気が望ましい。むろん、お互いの箸をつつきあう料理は避けて取り分けられた料理にして、大声で話すのは慎むのは言うまでもない。

 逆にリスクが高いのは、5人以上で、普段は行動が異なる4グループ以上が集まった場合。3グループ以下で4人以下の会食でも各グループの活動範囲が広い場合はリスクがある。

「同居家族でも高齢者や持病のある人と孫や子供が同居している場合は食事時間をずらし、会話は感染予防を意識して食後に行いましょう」

 大げさだと思うかもしれない。しかし、これでも欧米基準では甘い措置だ。感染拡大が続くドイツでは同居家族以外の接触は必要最低限とし、集会は2家族10人以下に制限されている。春のロックダウン時には、公共の場で他人同士と3人以上で歩くことは許されず、飲食店はすべて営業禁止、飲食店の50メートル以内の飲食も禁止。パーティーは室内外に限らず禁止で、違反すると罰金が科せられた。それだけやってもなお、感染拡大が抑えられないのが新型コロナだ。

 日本人は「新型コロナに強い」と思われてきたが、今は欧米を除く先進国ではトップレベルの新規感染者数で、死亡率も特別に低いわけではなく、重症者数も急増中。感染者数と死亡率では東アジアにおいて最も高いのが現状だ。今こそ「正しく恐れる」時だ。

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