コロナかも…ほいけんたさん細菌性肺炎の不安を振り返る

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 検査後、先生から「コロナじゃないことは分かりました。細菌がいたずらをしているかもしれません」とのお話があり、解熱剤と抗生剤を処方されました。その後、熱は36度前後をキープ。でも1回だけ37.8度のときがあったのが運のツキでした。数日前にリハーサルを終えたものまね番組の収録前日にテレビ局に連絡すると、「この2週間で1回でも37.5度以上の熱が出た人は入館できません」と言われてしまいました。もちろん出演もできませんでした。

■胸に痛みを感じロングトーンが続かない

 この1年、イベントはなくなるし、収入はガタ落ち。

 ただただ貯金を切り崩すだけの生活です。「こうなったら、カラオケ番組で2連覇して100万円取るしかない!」と奮起しまして、平熱に戻ってきた8月半ばからカラオケ店に通い始めました。

 並行して通院も続け、行くたびに採血とレントゲンを撮られました。「細菌がいたずらをしている」としか分からないまま、100万円がかかったカラオケ番組の本番は迫ってきます。でも、追い込み練習をしていると胸に痛みを感じるのです。肺活量に問題があるようでロングトーンが続かない。絶対に100点が出せる歌い込んだ歌でも、満点に届かないのです。

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