新規感染者が減っても…コロナ禍の「不安疲労」を抱える人が増えている

公開日: 更新日:

 笑うと幸福ホルモンが出るなどとよくいわれるが、免疫細胞を活性化させるナチュラルキラー細胞も活性化する。

「笑い声を聞くだけでもリラックス効果があるという研究結果もあるので、テレビやラジオで笑い声を聞くのもいい」

■手を温める

「手を温めると交感神経が活性化されます」

■サウナ+水風呂

「サ道」「ととのう」という言葉も話題のサウナだが、「サウナで体を温めた後に水風呂で冷やすことでリラックス効果につながります」。

 一方で、避けた方がいい習慣もある。

 まずは、ハードな運動をして大量の汗をかくこと。爽快感はあるが、疲労が軽減するわけではなく、かえってストレスにつながりかねない。不安疲労対策には、汗がにじむ程度の運動を10分ほどするくらいがちょうどいい。息を吐くと副交感神経が優位になり、リラックス効果をもたらすので、運動後はゆっくりとした深呼吸を取り入れる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議