第10波到来! 急増中の新型コロナは「ウオーキング」で撃退

公開日: 更新日:

 さらに、スペインのバレンシア大学やナバーラ州立大学による研究では、運動習慣がない人に比べてよく運動をする人はコロナ感染を11%予防し入院リスクを36%低下させ、重症化リスクも44%下げると報告されている。

「ウオーキングなどの有酸素運動は、体内にウイルスが侵襲すると即座に発見し攻撃してくれる『NK細胞』を活性化させ、免疫力を高めると言われています。寒い冬の時期に外でウオーキングするのはなかなか億劫だと思いますが、コロナを含む感染症予防のためにも無理ない範囲で取り組んでみるといいでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇