たるみ治療最前線…頬が自然に上がり“娘の顔”に近づいていく!
フェースラインや目の周りはたるみが大したことがないが、頬に凹凸があり、たるみとして現れている方もいる。こういう場合も脂肪の層に問題があるので、高周波が適している。このようにいくつかの治療を組み合わせ、患者さんの満足度を高めていくのだ。
実は、治療のメカニズムは美容医療を行う医師の間で共有されているものの、「ハイフをやったらどうなるか。高周波ならどうか」といった、技術を比較した知識はあまり共有されていないという。たるみ治療を受けたはいいものの、思ったほどの効果が得られなかった--。ネット上にはそんな声も上がっているが、原因に応じた治療でなかった可能性が高い。
たるみは改善できる時代だが、どの治療を受けるかで満足度に違いが出る。自分に合った治療を提示してくれる医師、医療機関にたどり着くために覚えておきたいのは、「複数の治療を組み合わせられるか」。前述の通り、たるみは1つの治療で解決しづらいからだ。ハイフも高周波もヒアルロン酸もボトックスも……。あらゆる治療を行っている医師、医療機関がベターだ。