フリーになった途端に発症…上重聡さん帯状疱疹を振り返る

公開日: 更新日:

上重聡さん(フリーアナウンサー/44歳)=帯状疱疹

 背中に強い痒みを感じました。テレビ局を退社し、フリーになった今年4月に入ってからです。「何かできものでもできたんだろう」と思っていると、日に日に痒みがさらに強くなり、間もなく痛みに変わりました。入浴の際、鏡で背中を見てみると右の脇から背中にかけて、赤いブツブツの塊が4カ所ほど確認できました。

 今までになったことのない症状だったのですぐに病院に行くと、医師は背中を見るや否や「あ、帯状疱疹ですね」といい、飲み薬と塗り薬が処方されました。

 偶然にも、ちょうどその1~2週間前に「帯状疱疹は50歳すぎると重症化しやすいから、50代になったら予防接種ができる」と聞いたばかり。まだ44歳でちょっと早めでしたけれど、とてもタイムリーでした。

 痒みから痛みに変わってからの3~4日は本当にしんどかったです。発熱などはありませんでしたが痛くて眠れませんでした。少し服が触れるだけでも痛いのに、自分はあおむけでしか眠れないので、寝る体勢がめちゃめちゃ痛い。夜中に何度も起きて薬を塗りました。おかげさまで3週間ほどで治り、今は痕もありませんけれど……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース