ガサガサ肌をツヤツヤ肌に変える!絶対にやるべき5つのこと

公開日: 更新日:

 冬になると多くの人が悩まされる、肌の乾燥。その原因は、肌のバリアー機能が低下することにある。どう対策を講じればいいか? 東京・豊島区にある巣鴨千石皮ふ科の小西真絢院長に聞いた。

  ◇  ◇  ◇

 夏でも乾燥は起きるが、顕著に症状が現れるのはやはり冬場だ。閉め切った部屋で暖房を使うことで空気が乾燥する。一歩外に出ると、冬場の冷たく乾いた風が肌を直撃する。これらが肌への刺激となり水分が奪われるため、バリアー機能が低下して乾燥してしまう。

「体の中で皮膚が薄い場所は特に乾燥しやすい。顔ならば目の周りで、隠しようがないため、外気にさらされ乾燥が進みます。メークなどでよく触れる場所であることも、皮膚刺激になって乾燥が進む原因になっています。乾燥がひどく、痛みを感じている方もいます」(小西院長=以下同)

 意外と乾燥しやすいのは首。相談が多いのは、脚のすねや膝の乾燥だ。乾燥が進み、タイツや化繊のレギンスなどを脱いだときに表皮がポロポロと一緒に剥がれてしまうこともあるという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース