筑波大チームが衝撃データ 3・11クラス巨大地震再来か

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 エネスク准教授はルーマニア出身で、地震を約20年にわたり研究してきた。「地震の観測点として」日本を選び、98年に来日。京都大学防災研究所や防災科学技術研究所などで研究員も務めてきた。

「すでに巨大地震が起こったからといって、『次はしばらくこないだろう』という考え方はよくありません。東北沖は十分に気を付ける必要があります。小地震と大地震の発生比率を注意深く監視することで、将来の発生予測を高めることができると思います」

 来月で震災からまだ4年だが、用心するに越したことはないようだ。

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