<第2回>バラバラにされ惣菜や弁当に化ければ分からない
産廃処理業ダイコーから、冷凍カツを仕入れていた食品関連会社みのりフーズは、3年ほど前から横流しに手を染めていた。廃棄食品の転売は初めてではなかったのだ。
「今回はたまたまスーパーが、袋詰めされたカツをそのまま『ココイチ』のブランド名も出して販売したので、発覚しました。これ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り815文字/全文955文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】