松野弘さんの夢実現 「自助論」「わが師わが友」が両輪に
「早稲田の学生時代はね、大学院に進んで研究者になり、将来は大学の教員になる――。それが夢だった。ところが4年生のとき、実家のオヤジから“就職してくれ”と懇願されて、親を安心させるためにサラリーマンになった。電通での丸5年を皮切りに、パイオニア、日本総研と転職したけど、それは研究者…
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