首都圏「緊急事態宣言」再延長か 減少ペース鈍化で現実味
IOC総会と聖火リレー

緊急事態宣言の期限である3月7日まで2週間。ここに来て、新型コロナウイルスの感染者数の減少ペースが鈍化している。中途半端な減り方で宣言を解除すると、すぐに再拡大のリバウンドが来る。東京五輪を開催するかどうか、判断のタイムリミットも近づく中、宣言の「再延長」も現実味を帯びる。
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