扶養控除見直しが児童手当拡充の財源に浮上も…年収300万~900万円世帯は所得減という愚かさ
「資産所得の多い富裕層への課税強化とセットにすべき」
「次元の異なる少子化対策」の財源づくりに、子育て世帯を狙い撃ちだ。
岸田政権は来年度からの3年間を少子化対策の「集中取組期間」として、年間3兆円規模の追加予算を確保。うち1.2兆円を「目玉」と位置づける児童手当の拡充につぎ込む方針だ。
検討案は▼3歳~小学生を対象…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り928文字/全文1,068文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】