コンビニで缶チューハイをちびり…勤務中飲酒を繰り返した単身赴任出向サラリーマンの悲哀

公開日: 更新日:

 姫路市は新型コロナウイルス禍で業績が悪化した航空業界を支援するため、ANAHDと人事交流を始め、その流れから2023年、ANAあきんどと協定を締結。職員は地方創生を推進する市政策局で課長級の主幹を務めていた。ANAあきんどは9日付で職員の出向を打ち切った。厳正に対処するという。

 職員は昨年4月に単身赴任で姫路市に出向。その数週間後から飲酒を始めた。当初は週に1回程度だったが、日が経つにつれ、週に複数回になり、1日2、3回繰り返すようになった。

「出向前のANAあきんどでは営業職だったそうです。歓送迎会には参加していましたが、職場にあまり馴染んでいなかったようです。ANAあきんどからの出向者はこの男性職員1人です。他に民間会社から受け入れている出向者はいません」(市関係者)

 新入社員じゃあるまいし、孤独感で「ヤケ酒」とは、やることが稚拙すぎる。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース