自民党総裁選“内ゲバ”状態! 高市早苗氏のルール違反で露呈した“カネの切れ目が縁の切れ目”の体質
他陣営「も」などと反論している時点でルール破りを自ら白状しているようなものだが、こうしたみっともない状況になったのも、自分たちをつないできた「汚いカネ」が失われたからではないか。SNS上でも冷ややかな声が出ている。
《ばかみたい。どうでもいい内輪もめで日々を無駄にする自民党》
《刷新感ゼロ。ていうか、使える裏金がないとこうなるんだね。自民党の本性が分かった》
投開票日まで残り1週間余り。まだまだ自民党のボロが出てきそうだ。
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旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)の問題も、裏金議員の公認問題にも触れない総裁選候補。●関連記事【もっと読む】では『高市早苗に「総裁の品位」みじんもなし…文書郵送も裏金推薦人もわれ関せず“居直り”連発』、【さらに読む】では『高市早苗氏の推薦人に裏金議員! 「チームに任せた」の知らぬ存ぜぬぶりが示す変わらない“自民クオリティー”』を取り上げている。