「少数意見の尊重」も民主主義では大切とはいえ、仮に斎藤氏がそう考えて「出直し出馬」を決めたのであれば本来、耳を傾けるべき意見は自死に追い込まれた局長の公益通報だったのではないか。
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失職し、出直し知事選を選択した斎藤知事。●関連記事【もっと読む】《兵庫・斎藤知事「疑惑告発文書問題」東国原英夫氏も言及、なぜ「ハラスメント防止指針」機能しなかったのか》【さらに読む】《“自分は舛添とは違う”斎藤元彦兵庫県知事は出直し選挙ヤル気満々!地元政界はカオス状態に…》など兵庫県政を巡る前代未聞のドタバタ劇を取り上げている。