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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

セブン-イレブンvsファミリーマート「おこげせん」食べ比べ! 似たような味だと思ったら…

公開日: 更新日:

おこげせん編

 人手不足の中、ワーキングホリデー(特定活動)で、日本で働く外国人が減少しています。

 そこで、コンビニ限定ワーホリとして海外に公募したらどうでしょう。他国ではワーホリは25歳くらいまでですが日本では30歳までです。1年間までで所得税は約20%。円安だから人気が低迷するのはわかります。なので35歳まで、2年間、外国人に人気のコンビニ限定にすると増えるかもしれません。

 コンビニで働く外国人スタッフは大事です。それは外国人観光客が増えているからです。

 日本のコンビニが大人気な理由は一目瞭然。トイレが無料で、キレイです。店内の照明は明るいし、整理整頓されています。棚から1個でも売れたら、すぐに追加されるのでいつも完璧に数がそろっています。

 そして外国人観光客に人気の最大の理由は、外国人の店員が多いからではないでしょうか。日本語がわからない時には、コンビニに飛び込めば英語や中国語などで通じます。外国人観光客が困るようなWi-Fi、SIMカードのことも詳しいから、困った時は交番よりも助けになるはず。セブン-イレブンはeSIMの販売にも力を入れています。

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