百貨店の凋落 インバウンド需要低迷で3ヵ月連続前年割れ
婦人衣料も減収で…
果たして、個人消費の先行きを占う上での分水嶺となるのか。百貨店大手5社の既存店売上高が5月、揃って前年割れへと転じた。全社減収は、消費増税前の駆け込み需要の反動減に見舞われた15年3月以来、14カ月ぶり。主力の婦人衣料の低迷が続く中、売り上げを底上げしてきたインバウンド(訪日外…
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