「ヒューリック」 不良債権の受け皿会社が“不動産の雄”に
1990年代後半、銀行の不良債権の受け皿会社として利用された親密企業が、いまや不動産業界の雄と言っていい超優良会社に変身し、金融界の注目を集めている。ヒューリック(東京都中央区=吉留学社長)だ。直近の今年1~6月期の連結営業利益が前年同期比2割増の約300億円と過去最高を記録し…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り694文字/全文834文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】