桂馬蒲鉾商店 村上博志社長<3>練り物に腸詰め…新たな挑戦

60年ほど前までは桂馬蒲鉾商店の裏が魚市場で、トロ箱に入った新鮮な地魚が次々に工場へと運ばれていったという。
当時、魚の水揚げ量も多く、尾道には十数軒の蒲鉾店があったが、時代が変わり、さまざまな食品が安価に手軽に手に入れられるようになるにつれ、練り物の売り上げは大幅に下…
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