秀英 上田秀行さん<1>新工場が稼働中止の窮地でも動じず
町工場が立ち並ぶ東大阪のど真ん中で印刷紙器製品の製造販売を手掛ける秀英。創業は1972年のこと。
会長の上田秀行さんは17歳の時、故郷の広島から大阪の紙加工工場に就職し、住み込みの見習からスタート。その後、30歳で独立を決断し、印刷工場を中古の機械1台から始めた。
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