新築マンション市場の調整期で注目…常設型モデルルームで「バーチャル化」が加速する要因
ここ数年、首都圏の市場では新築よりも中古マンションの方が売買数は多く、入居中物件でも内覧を効率的に実施できるバーチャル内覧の需要は高まっていくだろう。
半世紀にわたって、日本人のマイホームへの憧れを形にし続けてきたモデルルームは、実物以上にリアルなバーチャル空間へと移り変わろうとしているのかもしれない。
(ニュースライター・小野悠史)