新築マンション市場の調整期で注目…常設型モデルルームで「バーチャル化」が加速する要因
ここ数年、首都圏の市場では新築よりも中古マンションの方が売買数は多く、入居中物件でも内覧を効率的に実施できるバーチャル内覧の需要は高まっていくだろう。
半世紀にわたって、日本人のマイホームへの憧れを形にし続けてきたモデルルームは、実物以上にリアルなバーチャル空間へと移り変わろうとしているのかもしれない。
(ニュースライター・小野悠史)
■関連記事
■関連キーワード
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(3)スティックノリの応用で化粧品が大ヒットも…“コロナ前”に消費行動が戻らず
-
新NISAで買っていい?企業診断 パチスロ・パチンコ業界向け不動産事業で稼ぐJALCO HDは2025年を「第2の創業」と捉え積極経営
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(2)創業100周年、次の100年を作るための世代交代 義父の提案で異業種から転職
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」
-
備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】