本気で解決する気はあるのか? 岸田首相の答弁からは意思が汲み取れない
「宗教法人の法人格を剥奪するというのは極めて重い対応であり、解散命令の請求については、信教の自由を保障する観点から、判例も踏まえ、慎重に判断する必要があると考えてはいます」(岸田文雄・総理大臣)
これは10月6日の国会、旧統一教会の解散命令請求に対しての、岸田首相の答弁だ…
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