メンコン客を風俗に沈めて犯罪収益…26歳イケメン店長の“色恋営業”テクニック
女性客を風俗に沈めたメンズコンセプトカフェのイケメン店長が、売春で得た犯罪収益と知りながら店の代金を受け取ったとして摘発された。
組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで16日までに警視庁保安課に再逮捕されたのは、東京・秋葉原のアイドルメンズコンセプトカフェ「ノワール」の店長「もも」こと藤田祐哉容疑者(26)。
被害女性(23)と藤田容疑者は昨年12月、SNSで知り合った。もともとメンコンに興味があった女性が11月にオープンしたばかりのノワールをSNSで見つけ、メッセージでやりとりを続け、店に通うようになった。
そうして今年1月、藤田容疑者から「来月、バレンタインデー限定の36万円のシャンパンを入れて欲しい」と頼まれたものの、「そんなにお金持っていない」と断った。すると藤田容疑者は「金を稼ぐにはメンズエステがおすすめ。そこは本番行為があるから」と持ちかけ、性交渉のある墨田区錦糸町の「アロマプレミアム」を紹介。女性は藤田容疑者の指示に従い、2月上旬にエステ店で4日間勤務し、計27万円を稼いで、「エンジェル」という高級シャンパンを注文した。