ソチで好調の真央 3回転半「やっぱり3回跳ぶ」の可能性

公開日: 更新日:

 日本時間9日未明に行われるフィギュアスケート団体の女子ショートプログラム(SP)には浅田真央が出場することが決まった。

 監督を務める小林芳子日本スケート連盟強化部長は起用理由について、「浅田は今季、いいSPをやっているし、成績を残している」と言った。

 浅田はソチでの練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を何度も成功させている。男子SPでトップに立った羽生の演技に刺激を受けて、日本チームのために大技に挑む。

 浅田はソチに入る直前の成田空港で、当初は3回跳ぶはずだったトリプルアクセルについて、「今年に入ってからいろいろと考えた。今回はSPとフリーで1回ずつ跳ぼうと思う。バンクーバー(五輪)でトリプルアクセル3回という目標は達成した。(ソチでは)バンクーバーでできなかった全種類の3回転ジャンプ、連続3回転を跳びたい」と、突然プログラム構成の変更を明かした。

 とはいえ、団体SPでトリプルアクセルを完璧に決めれば、再び「3回跳ぶ」ことへ色気が出てくるのではないか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース