幹部の「裏金問題」お咎めなし いまだ身内に甘い相撲協会
「相撲記者も多かれ少なかれゴッツァン体質につかっているんでしょう。親方たちと一緒に飲み食いし、まず、彼らの批判はしない。ヘタに批判してネタをもらえなくなったり、相撲サークルから外されたりするのが怖いのですよ。おかしなことはおかしいと伝えるべきだし、書くべき。見て見ぬふりというのが一番、始末が悪い」(前出の吉川氏)
相撲協会の発表を無批判でタレ流すスポーツマスコミも、同じ穴のムジナなのだ。