日ハム中田翔が大谷と新人時代比較 「僕は何でもアリだった」

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 日本ハムといえば、二刀流の大谷翔平(20)が注目されている。3年目の今季は開幕投手に指名され、今やエースに成長。昨年は10本塁打をマークして打者としても貴重な戦力だ。24日の紅白戦ではその大谷から右中間へ豪快アーチを飛ばした中田翔(25)は、日本代表の4番が貫禄を見せつけた。中田翔はその大谷をどう見ているのか。

――後輩の大谷選手について聞かせてください。3年目の今年は投打ともに変わってきましたか? 「飛距離は中田選手以上」という声もありますが。

「まあ、そこはあまり僕が言うことでもないですけど……。意識は変わってきたと思います。周囲、報道陣からの目にも慣れてきてるんじゃないですか。今年が一番、リラックスしたキャンプを迎えていると思いますよ。どうしても初めの頃は、本人が『意識していない』と言っても、意識してしまうものだから。僕ももちろん、そうだった。そういう変なプレッシャーもこれまで受けてきたと思う。でも、今年は練習や試合を見ていても、すごく気持ち良さそうにプレーしている。だから、僕も楽しみですね」

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