14日目に白鵬の変化でコロリ ダメ大関・稀勢の里にも言い分があろう
稀勢の里。いくら白鵬を追いかける日本勢トップとはいえ、14日目に白鵬にちょいと変化されてドテンとコケた。あれはどういうことだったのだろう?
白鵬が先場所後、「子どもでも分かる」といちゃもんをつけたのは審判部に対してであって、稀勢の里にではない。本番でちょいといなされて簡単にコケるあのモロさは何だ。因縁を気にしすぎて、ガチガチに体が固まっているのが、それこそ「子どもでも」分かったぞ。稀勢の里はいわば「子ども扱い」されたのだ。
白鵬も白鵬だ。やっと勝ち越した大関に対して、33回も優勝している横綱が変化するとはね? 何やっても勝ちゃいいのかい。まあ、それだけ相撲勘が良く、抜け目がないからたくさん優勝もできるのだろうが。
そうすると、いよいよ稀勢の里だ。こいつ、もしかして脳みそが子ども以下なのか? そうではなくて、ただ単に駆け引きが苦手で表情が乏しいというだけなのか?
本人の言い分を想像したい。
「もう、あまりしゃべりたくないっす」