FIFA汚職事件は泥沼化…あるか22年W杯“棚ボタ”日本開催
「22年W杯の開催国に立候補した日本はカタールに決まった後も『猛暑のW杯が問題となって11~12月の冬季開催に決まったが、今後どうなるかまだ予断を許さない』と大手代理店などとリサーチを続け、代替開催国として名乗りを上げる準備をしていた。降って湧いた巨額汚職事件でカタール開催が流れれば、招致活動で一片の疑惑もない日本が開催国に適任とアピールしていくつもりでしょう」
22年W杯開催をJリーグの人気回復の起爆剤にしたい日本サッカー界。「対岸の火事」の行方を固唾を飲んで見守っている――。