女子ハンマー投げ世界新 ブウォダルチクの“大食い伝説”

自身の記録を１．２メートルも上回り世界新（Ｃ）真野慎也／ＪＭＰＡ

　人口３万人の小さな街ラビチ出身。朝食の“大食い”で知られ、１０年の欧州選手権（バルセロナ）では、銅メダル獲得の朝、ゆで卵を９個食べたと報じられた。

　リオ五輪開催中の今月８日に３１歳の誕生日を迎えた。ハンマー投げのアスリートとしては円熟期に入っていくブウォダルチク。４年後、東京の空にどんな投てきをしてくれるのか。今から待ち遠しい。