日ハム“撤退”か? 創価大・田中正義「右肩痛」の深刻度

公開日: 更新日:

■U-18アジア選手権にスカウト5人派遣

 それだけに田中一本といわれた日本ハムドラフト戦略に変化が生じたとウワサされたところにもってきて、それを裏付けるような新たな動きがあった。

 日本ハムが30日から台湾で行われるU―18高校日本代表のアジア選手権に、スカウト中心に計5人も派遣するというのだ。

「今年の夏の甲子園を境に戦略が変わったと聞いています。優勝投手の今井(作新学院)を筆頭に寺島(履正社)、藤平(横浜)、高橋(花咲徳栄)とドラフト1位候補が目白押し。今井は甲子園で評価を上げ、甲子園でいまひとつだった高橋は立大との練習試合で再び評価を上げたといいます。創価大の田中の故障がヒジでなく、完治しにくい肩という点が危惧されているようだ。他球団に田中から手を引かせるための情報操作? どのみち田中は複数球団が指名するだろうし、それはないでしょう」とは日本ハムOBだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出