香川、清武、岡崎も…日本代表主軸は欧州CL開幕出番なし
日本代表監督ハリルホジッチが、夜なべしてスカパーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)の試合をライブで見ていたかどうかはさて置き、日本代表主軸3人衆の「出番なし」を知らされた瞬間、ガックリと肩を落としたことだろう。
日本時間15日午前3時45分にキックオフされた欧州CLの初戦。
日本代表MF香川真司(27)所属のドルトムント(ドイツ)は、敵地ポーランドでレジア・ワルシャワと対戦。試合は格上ドルトムントが6─0で圧勝したが、ベンチで90分を過ごした香川にとって、後半31分のチーム5点目のシーンはショッキングだったハズだ。
後半30分に交代出場した19歳FWエムレ・モルがドリブル突破。左サイドでパスを受けた17歳MFプリシッチが、左足ダイレクトで鋭いクロスを放り込み、MFカストロのゴールを演出した。
若き攻撃系の選手たちが、スタメン定着に向けて猛烈アピール! さらに香川の主戦場であるトップ下で先発出場したMFゲッツェ(24)が前半7分、今季前にドルトムントに移籍してから初ゴールを決めている。