侍J抑え候補 ヤクルト秋吉を悩ますWBC球「7グラム」の壁

公開日: 更新日:

■ストレッチと電気治療は欠かせない

――ほかに「WBCシフト」にしていることは?

「どうしても体への負担が大きくなるので、ケアの時間は増えました。欠かせないのは腕のストレッチと電気治療。腕全体に電気を当てると次の日に残らないので、外せないですね。腕の筋肉もすごく張りやすくなったので、よく伸ばすようにしています」

――リラックスする方法はある?

ゴルフです。オフは1カ月ちょっとで15回くらい行きます。じっとしているよりも、体を動かしている方が楽なので」

――ちなみにベストスコアは?

「87だけど、最近は全然ダメ。第1クール終わりの休み(2月5日)に行ったときは106。そのときは成瀬(善久)さんと(川端)慎吾さんと沖縄カントリー(クラブ)に行きました」

――これからも通う予定?

「いや、今年はWBCがあるからオフの期間も短くて、キャンプに入る前はそこまでできなかった。あんまりやりすぎるのも影響出るかなと思って控えてます」

――代表としての自覚が出てきたと。

「そうですね。あ、でもダーツも大好きで、それはやっていました。カウントアップで700くらいいく。自宅に的がありますからね」

【連載】WBC日本代表連続直撃「侍を斬る」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…