開幕戦勝てず…ダルを駆り立てる“門下生”へのライバル心

公開日: 更新日:

 メジャー6年目にして初の開幕マウンドに立った。レンジャーズ・ダルビッシュ有(30)が3日(日本時間4日)、本拠地テキサス州アーリントンで行われたインディアンス戦に先発、七回と3分の1を投げて4安打4失点だった。七回に二塁打と自らの2つの暴投で1点差とされたところで降板。レンジャーズは同点の九回、勝ち越され初戦を落とした。

■レンジャーズGMは長期契約に二の足

 そのダルは今季が6年契約の最終年。シーズン終了までに契約延長や再契約交渉がまとまらなければオフにFAとなる。

 レンジャーズのダニエルズGMは昨年11月のGMミーティングで、ダルとの再契約について「近々、話し合うことになる」と断言。一時は今季の開幕前までに合意を目指すと示唆しながら、進展した気配はない。

 交渉が遅々として進まないのは、レンジャーズのオファーに対してダルサイドがクビを縦に振らないからだろう。

 スポーツライターの友成那智氏は、ダルとレンジャーズの交渉に関してこう言った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭