マスターズ2日目・松山16位タイに 18番で超絶アプローチ

公開日: 更新日:

 大会2日目は2つスコアを伸ばして通算2オーバーでホールアウトした松山英樹(25)。54位発進から一気にトップと6打差16位まで浮上した。

 上がり17番、18番のピンチをパーで切り抜けて、3日目につながるフィニッシュだった。

 17番は2打目をグリーン右に大きく曲げて、アプローチはピンまで60ヤード。これを1.5メートルに寄せてナイスパーセーブ。

 18番はティーショットを右サイドの松林に打ち込み、ピンまで残り166ヤード。打ち上げになる脱出は枝の下をくぐる低い弾道で花道から転がし上げる作戦で臨んだ。

 しかしグリーンを駆け上がったボールは、カップが切られた下の段を通り過ぎても止まらずに奥へこぼれ出てしまう。

 3打目はピンのはるか左サイドから右に大きく曲がって下る難度の高いアプローチになった。ピン上5メートルの段差で勢いが止まる絶妙なショットが要求され、すこしでもインパクトが強くなれば下り傾斜の勢いでまたグリーンから出てしまう危険性があった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭