角界一の色男も今や脇役…遠藤“パワー不足”に陥った理由

公開日: 更新日:

 巡業や地方場所でも、日大OB主催のお座敷がかかることが多い。そこでは「普段の不敵さはどこへやら、米つきバッタのようにペコペコしている」(前出の関係者)という。

 そのルックスや相撲協会が国技館に設置している「お姫様抱っこパネル」などからチャラついた印象を受けるが、相撲に関してはマジメそのもの。テレビ出演のオファーも厳選しており、バラエティー番組にはめったに出演しない。

 ただ、モテるのは確かだ。中でも有名な存在は関西の金持ち美人マダム。太いタニマチのひとりで、自身のSNSに何度も遠藤とのツーショット写真を掲載している。主将を務めていた大学時代は、日大相撲部の女子部員の憧れの的。「理想の男性は遠藤キャプテン」と目を輝かせる女子が多かったという。

▽えんどう・しょうた
・本名は四股名と同じ
・1990年10月、石川県 鳳珠郡出身
・184センチ、152キロ
・最高位は東前頭筆頭
・日大でアマチュア横綱に 輝き、幕下付け出しで2 013年3月場所で初土 俵。得意は左四つ

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動