8試合連続安打のハム大田 「来季4番」へ才能開花の兆し

公開日: 更新日:

日本ハムは、この日の試合で先制本塁打を放った中田が今オフ、今季中に取得予定の国内FA権を行使して阪神に移籍する可能性が高い。そうなると、代役の4番は助っ人のレアードが務めるのが普通ですが、栗山監督は別の人間を考えています。長い目で見た場合、いつ辞めるかわからない助っ人よりも、日本人選手の方がいいと思っていて、大田泰示に期待しているのです」

 栗山監督は大田をトレードで獲得した際、「4番候補」と持ちあげた。潜在能力は高く、日本ハムでなら眠っていた才能が開花するという自信、見込みがあった。

 大田は「相手投手に一発があるという怖さを抱かせることができれば、選手としての価値がもっと上がると思います」とも言った。巨人ではサジを投げられた大田が、「ポスト中田」の最有力候補になっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった