U18ケガ人続出…スカウトは「今井の二の舞」に戦々恐々

公開日: 更新日:

 代表メンバーは20人と人数が少ないのに、合宿ではプロ注目選手の“故障”が続出している。

 丸山和郁(3年=前橋育英)、増田珠(3年=横浜)、西巻賢二(3年=仙台育英)がそれだ。甲子園不出場組の清宮幸太郎(3年=早実)、安田尚憲(3年=履正社)はまだしも、清水と同じく決勝まで戦った中村奨成(3年=広陵)も、本職ではない一塁起用プランもあり、故障のリスクがある。

 日の丸を背負った大一番だから選手たちは自然と力が入るし、無理もしがちだ。ここで金の卵たちが深手を負うことだけは避けてもらいたいのがプロのスカウトの本音か。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭