トレード商談スタート ダルに中小規模都市2球団が熱視線

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 米大リーグ、マイナーリーグ関係者が一堂に会する「ウインターミーティング」が10日(日本時間11日)、フロリダ州レークブエナビスタで始まった。

 5日間の会合では各球団のGM同士によるトレードの商談が活発化するため、涌井秀章(31=前ロッテ)らFAや入札制度でメジャー移籍を目指す日本人選手にも動きがあるとみられる。

 今回のウインターミーティングの目玉として、その動向に注目を集めているのが他でもない、ダルビッシュ有(31=ドジャースからFA)だ。

 本格的な交渉開始を前に、米誌「スポーツ・イラストレーテッド」(電子版)は10日、FA選手の移籍先を予想する記事を掲載。

 記事によれば、今オフのFA市場の目玉右腕に最も関心を寄せているのはツインズ(本拠地ミネソタ州ミネアポリス)、ブルワーズ(ウィスコンシン州ミルウォーキー)の2球団。

 エンゼルス入りが決まった大谷翔平は、米メディアによれば移籍先は「中小規模の都市」を希望していたとされるが、ダルに関心を持っている2球団は「スモールマーケット」がフランチャイズだ。

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