弟子と寝食を共にせず 貴乃花親方“師匠失格”の状況証拠
貴乃花親方は4日の評議員会で、理事職を解任された。暮れの理事会では、理事・巡業部長として協会への報告義務を怠ったこと、危機管理委員会による調査への協力を拒否したことが問題視された。
組織の要職に就きながら務めを果たさずに職を解かれたかと思えば、親方としても疑問視されている。
貴乃花親方は角界を改革したい、膿を出し切るなどと言っているらしいが、組織人としても親方としても共感を得られない人が、どうやって角界を「改革」し、「膿を出す」のか。単なる不満分子という気もしてくるのだ。