しかし、渦中の日大アメフト部・内田正人監督は、関学大の当該選手に謝罪しないだけでなく、依然として雲隠れしたままで、世間のひんしゅくを買っている。「スポーツ日大」のスローガンを掲げるものの、名折れもいいところ。大学全体の問題に発展しそうな雲行きである。
巨人は来年以降も日大とのスポンサー関係を続けていくのか――。読売巨人軍広報部に問い合わせたところ、「現時点では何もありません」とのことだった。
なお、今年の「日本大学デー」は7、8月に2度予定されている。来年以降のスポンサー契約については、再考の可能性がありそうだ。