劣悪環境の県営球場も平気 ヤクルト“神宮慣れ”が快勝呼ぶ

公開日: 更新日:

 選手やスタッフは机に置かれたフルーツやケータリングの食事を立ち食いでモグモグ。どんぶり片手にベンチ裏をウロウロしたり、壁に寄りかかって食べる選手もいた。ベンチ裏に関しては、ホーム側の西武も同じ。山川穂高は皿をクーラーボックスの上に置き、しゃがんで食事をしていた。その姿はまるでBBQである。

 ヤクルトの本拠地・神宮球場は都内の超一等地にあるが、ベンチ裏や室内など、ホームの環境が「12球団で一番悪い」といわれてきた。普段から劣悪な状況での練習に慣れているのか、この日はバレンティンの適時打で先制して3連勝。

 一方、西武の先発カスティーヨは6四死球と大乱調。四回には中村悠平への頭部死球で危険球による退場処分となった。

 ヤクルトは厳しい環境での練習が実を結んだか?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出