森保兼任監督の足引っ張る “絶対権力者”JFA田嶋会長の悪評
ところが、田嶋会長が「7月中に決めたい。森保兼任で問題ないではないか」と言い張り、関塚隆技術委員長(57)、各委員も反論できず、森保兼任監督誕生となった。
「JFAの絶対的な権力者としてサッカー界にニラミをきかせたい田嶋会長にとって、わがまま言い放題の外国人監督よりも、日本人監督の方が御しやすく、文句を言わない森保監督は最適任者だった。外国人監督もハナから考えておらず、元米国代表監督クリンスマンの名前が取り沙汰された時など、田嶋会長は『どこから話が出てきたのでしょう?』と素っ気なかった」(前出の関係者)
あくまで「ジャパンズウエー」は建前。要は自分にとって都合の良い指揮官が、欲しかったということか。