森保Jが格下相手に大苦戦…まるで別のチームのようだった
後半に入るとサイドチェンジを多用することで攻撃の幅が広がり、トルクメニスタン選手の足が止まり始めたことも重なって、地力に勝る日本が3得点を挙げて逆転勝ちしたが、昨年のフレンドリーマッチでサポーターの皆さんが感じた「日本代表の面々がフレッシュになって試合自体が面白くなった!」という印象は皆無に等しかった。
2戦目のオマーン、3戦目のウズベキスタンは確実にトルクメニスタンよりも手ごわい相手。この前のような“緩い”プレーを連発すれば、手痛い結果を招くことになる。
現地取材中の六川亨氏(元サッカーダイジェスト編集長)によると「10日の現地練習ではハーフコートでの5対5のゲーム形式の練習、スピーディーなカウンター攻撃など強度の高いメニューを消化し、チーム全体から活発なムードを感じ取れた」という。まず13日のオマーン戦で森保ジャパンの変化を見たい。