衝撃2Gデビューの香川 “トルコ経由”欧州5大リーグ行きの目

公開日: 更新日:

 ちなみにベシクタシュの監督は、2002年日韓W杯で3位に入ったトルコ代表監督のギュネシュだ。「もともとトルコは親日の国として知られ、ギュネシュも日本に対して好感を覚えているはず。欧州他国にありがちな<アジア人蔑視>も少なく、生活環境なども決して悪い国ではありません」と前出の中山氏。

 もっともクラブ間のライバル意識は激しく、特に中心都市イスタンブールに本拠を構えているガラタサライ(リーグ優勝最多の21回)、フェネルバフチェ(同19回)、ベシクタシュ(同15回)のライバル意識は強烈無比。厳しいプレッシャーにさらされる覚悟が必要だ。

「まずは今週末の地元デビュー戦。ここでゴールを決めたらクラブからも地元サポーターからも認められ、プレー環境は格段に良化します」とは中山氏。現地9日のブルサスポルとのホーム戦でも決定的な仕事をしたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭