デラロサも活躍未知数…G“9助っ人に12億円”に他球団が溜息
■3億円ゲレーロ筆頭に豪華二軍メンバー
年俸3億6000万円のマシソンは、「エーリキア症」という感染症から先月6日に復帰したばかり。この日がようやく9試合目の登板だった。この日は2安打1打点の活躍を見せたものの、打率.231のビヤヌエバは、同2億2000万円。高給に見合うとはいえない働きぶりだ。
「そうはいっても、一軍にいるメンバーはまだマシ。2年総額8億円で昨年中日から移籍したゲレーロに至っては、一軍で打率.211。昨年は二軍で造反騒動を起こした問題児で年俸は3億円です。今季加入で守護神候補として期待された同1億4300万円のクックはわずか10試合の登板にとどまり、防御率は5.40。今ごろクイックを突貫工事していて、原監督に『もっと早くやれって感じだよ』と言われる始末。2年目のヤングマンは3勝2敗、同4.85と安定感を欠くが、今季は同1億1000万円に昇給している。現在この3人は、いずれも二軍戦に出ながら、お呼びがかかるのを待っている。というか、油を売っている。二軍の現場では『ケガでもないのに豪華ですね』と他球団からやっかみの声が上がっています」(球界関係者)