去就注目の中日・松坂 その“現在地”をリハビリ仲間が語る

公開日: 更新日:

 小笠原は昨年9月に左肘の手術を受け、今春のキャンプ中に左肩痛を発症。リハビリを乗り越え、8月に1年ぶりの一軍復帰で今季初勝利を挙げた。

「松坂さんのおかげで、今年、ここまでこられたので、僕にとってすごく大きい存在。松坂さんには、とりあえず焦らないこと、自分の体に向き合うことが大事だと教えてもらった。とりあえず、追いつけ追い越せという感じ。子供の頃から憧れの人なので、この環境に感謝というか、一緒に野球をやれていること自体が幸せ。向こうは(日米通算)170勝している。僕はライバル心自体がないですね。いろいろ(松坂に批判的な)記事は見ますけど、僕の中ではプラスでしかない。他の選手もあまり悪いことは思っていないと思います」

 松坂は来季、コーチで残留か……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    六代目山口組・高山若頭の相談役人事の裏側を読む

  2. 2

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  3. 3

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  1. 6

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード

  2. 7

    “路チュー報道”STARTO福田淳社長がフジ新取締役候補というブラックジョーク…堂本光一も痛烈批判

  3. 8

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 160キロ封印で苦肉の「ごまかし投球」…球速と制球は両立できず

  5. 10

    ダウンタウン浜田雅功“復帰胎動”でまたも「別人疑惑」噴出か…中居正広氏「病後復帰」では陰謀論がワンサカ