開幕前に選手は課題を問われ「ディテール」と答えるのか?
スーパーラグビーに参戦するサンウルブズを全員、日本代表で固めて南半球の強豪クラブと対戦すれば、W杯ベスト8レベルの試合を経験できたはずだが、ジェイミーHCはそうしなかった。
日本と同じように、16年に代表を母体にしたジャガーズを結成してスーパーラグビーに乗り込んだアルゼンチンは、今年初めて決勝進出を果たしてW杯に乗り込む。
国内ラグビーが盛んではないアルゼンチンと同列に論じることはできないが、どちらがスーパーラグビーを代表強化に直結させているか、その違いは明らかだ。