ポルト中島が崖っぷちに…エース候補ライバル久保と正反対

公開日: 更新日:

 ポルトのコンセイソン監督が、ピッチ上で中島に詰め寄ると強い口調でまくしたて、ただならぬ気配にチームメートのMFが指揮官と中島の間に割って入るほどだった。

「中島のストロングポイントは攻撃にある。ある程度は守備を免除されているとはいえ、ボールをロストしたら追い掛けないといけないし、相手のパスコースを消すくらいの守備力は求められている。しかし中島は、ボールを奪われた地点で立ち止まっているシーンも珍しくなく、チームで連動した守備を構築しようとしている指揮官の信頼を完全に失っている。今季リーグ戦5試合で出場2試合・出場時間計41分という数字が、中島の厳しい立ち位置を示している」(マスコミ関係者)

 スタメン確保まで一歩手前の久保。戦力外で年明け1月には放出候補の中島。

 森保ジャパン内の力関係も「近いうちにこうなる」とは、前出のマスコミ関係者である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭