米滞在の日本人メジャー選手は感染リスク冒しても帰国が吉

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 ここにきて、米国内で銃や弾薬を買い求める市民が急増しているのは、食料や日用品のパニック買いが行われ、略奪行為や暴動に備えるためだ。コロナウイルス感染への恐怖、生活必需品の品薄状態が続き、情緒不安定に陥った一般市民による銃乱射や暴動が、いつ起きてもおかしくはない。米国で調整を続ける日本人メジャーリーガーでも巻き込まれる可能性は否定できない。

 ドミニカ共和国などの中南米出身選手の多くは、米国内での不測の事態を避けるため、すでに帰国している。レイズの筒香(28)が滞在していたフロリダ州から緊急帰国することが25日に報じられたが、密閉された機内での感染リスクを冒してでも、日本人選手も米国より治安の良い日本に早く戻った方がいい。それが凶弾から身を守ることにもなる。

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