反対選手を無視 青木功会長3期目スタートで破滅に進むJGTO
青木会長は「定時社員総会」前にツアープロに、続投を懇願する手紙を送っている。その手紙に「根も葉もないフェイクニュースが流され、理事候補への誹謗中傷が行われている」と訴えている。それならフェイクニュースが何か、一つ一つ説明をする責任もある。青木会長とJGTO組織への不信感はプロや内部スタッフだけでなく、広く世間にも知れ渡っており、責任は重大だ。
帰り際に、「おかげさまで選んでいただいて、あと2年頑張りますよ」とうれしそうに言い残してホテルを後にした。青木会長はよほどの覚悟で取り組まないと男子ツアー消滅の危機にもなりかねないのだが、それをしっかり理解できているのか疑問だ。